計2万人以上が受講した、「エシカル・コンシェルジュ講座」
第15期エシカル・コンシェルジュ講座が、3月1日からスタートしています。
今回私は、「学び直し」と「アップデート」のために、参加しています。
エシカル・コンシェルジュの株式会社ＩＭＡＩ企画/今井芳久です。
🛒【アーカイブ受講】講座を一括購入する（ 2025/06/30 23:59まで）
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05 4.19 SAT 14:00-16:00
#ゴミ
いつかゴミを捨てられなくなる日がやってくる？
日本のゴミから見えてきた別の問題
マシンガンズ滝沢さんは、『THE MANZAI』認定漫才師でありながら、2012年からゴミ清掃員の仕事を続けられています。そんな滝沢さんは、ゴミは捨てた人の「個性」が色濃く出ていて、まさに人々の生活の様子を映し出す「世界の縮図」であると話します。
この講座では、滝沢さんが今なおゴミ清掃員を続ける理由、そして近年特に大きな問題だと考えるようになったという食品ロスやファッションロスにも注目しながら、日本のゴミ問題の現在と未来について一緒に学びます。受講した途端に、ゴミや社会への見方がガラッと変わる講座です。
お笑い芸人兼ごみ清掃員
滝沢秀一
いきなりですが・・・質問です。
🗑️ごみはあと何年捨てられるでしょうか？
答えは、23.4年です。
※日本の最終処分場の寿命
◆環境省ごみの最終処分年数 関連
https://www.env.go.jp/press/press_02960.html
🗑️ごみは何種類ある？
答えは、「可燃ごみ」と「不燃ごみ」の2種類です。
そんなの当たり前ですね・・・。
📝エシカル消費に関する考え方を深める講座で、今回はゴミ問題をテーマに学びました。講師としてお迎えしたのは、漫才師でありゴミ清掃員としても活動されているマシンガンズの滝沢秀一さん。ユニークな経歴を持つ滝沢さんは、ゴミが捨てられるだけでなく、その中に捨てた人の「個性」が表れると語り、それを「世界の縮図」として捉えています。
滝沢さんが清掃員の仕事を続ける理由は、ただゴミを片付けるだけではなく、ゴミを通して社会の問題点に触れ、それを解決するための糸口を探るためでした。この講座では特に、食品ロスやファッションロスに焦点を当て、日本のゴミ問題が抱える課題を掘り下げました。
食品ロスの深刻さ
滝沢さんは食品ロスについて、廃棄される食材の量が膨大であり、それが資源の無駄遣いであるだけでなく、地球環境にも悪影響を与えていると警鐘を鳴らします。私たちが普段何気なくしている「余計な買い物」が、この問題を一層悪化させています。
ファッションロスの課題
近年注目されているファッションロスについても解説がありました。滝沢さんは、捨てられる衣服が持続可能性を阻害することや、生産過程での環境負荷についても考慮が必要だと述べています。
🪦衣服の墓場/チリ
👚「服、私たち、そして地球を繋ぐエシカルな未来へ」｜IMAI企画
この講座に参加したことで、ゴミを単なる廃棄物と捉えるのではなく、私たちの生活そのものを映し出す鏡のような存在として見る視点が得られました。滝沢さんの言葉の一つひとつが胸に響き、受講後には日常の中でエシカルな選択をする大切さを改めて認識しました。
物はうまれた瞬間に
ごみに向かっていると理解する
物の終わらせ方を考える。
3R
1.リデュース（Reduce）「減らす」
2.リユース（Reuse）「再使用」
3.リサイクル（Recycle）「再利用」
＋Respect（リスペクト）
相手を尊敬し、敬意を払う「尊敬」「敬意」「配慮」
👉3R「Reduce（ごみの発生や資源の消費自体を減らす）」「Reuse（ごみにせず繰り返し使う）」「Recycle（ごみにせず再資源化する）」に加えて、「Renewable（再生可能な資源に替える）」という考え方も、近年重要になっています。 3R+Renewableを実践し、資源循環に配慮した消費行動に積極的に取り組むことが期待されています。
※環境省 エコジンより
Last long（ラスト ロング）
愛している物なら命なくなるまで使う、という考え方
just enough（ジャスト イナフ）
足るを知る
足るを知る者は富む
満足することを知っている者は、
例え貧しくとも精神的には豊かで、
幸福であること
顔の見える社会
生産者、製造者のおもいがわかる社会をつくる
すべての関わる顔の見える社会
HPはこちら👉 滝沢ごみクラブ
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