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🌏気候危機に立ち向かう私たちへ: 社会の大転換が求められる今

2025.04.10

計2万人以上が受講した、「エシカル・コンシェルジュ講座」
第15期エシカル・コンシェルジュ講座が、3月1日からスタートしています。
今回私は、「学び直し」と「アップデート」のために、参加しています。
第13期エシカル・コンシェルジュの株式会社IMAI企画今井芳久です。

 

02 3.16 SUN 14:00-16:00

#気候変動

世界一わかりやすい!
気候危機の今と求められる社会の大転換

2021年に国連は「地球温暖化の原因が人間活動によるものであることに疑いの余地はない」と発表しました。
また、2024年の世界平均気温は産業革命前より「1.5°上昇」しました。
我々はパリ協定の世界共通目標である1.5°を超えてしまったのでしょうか?そして、今、必要な対策とは?
この講座では、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書の主執筆者である江守氏を講師に迎え、
気候危機の現状やメカニズム、今後変わりうる社会の常識や仕組み、そして必要な対策について一緒に学んでいきます。
一見難しそうな気候危機の状況を、私たちの日々の暮らし目線から考えられる講座です。

東京大学 未来ビジョン研究センター 教授

江守 正多

🌱気候変動は私たちの未来を大きく揺るがす課題として、現代社会において急速にその重要性が増しています。2024年には産業革命前と比較して世界平均気温が1.5度上昇。この数値は、気候危機が目前に迫っていることを示しています。

江守正多教授の講義から学ぶ

東京大学未来ビジョン研究センター教授であり、IPCC報告書の主執筆者として名高い江守正多氏による講義では、私たちの日々の生活に結びついた視点から気候危機を理解することができました。この講座のハイライトを以下にまとめます。

気候危機のメカニズム 人間活動が気候危機の主因であることは、科学的に明白です。特に化石燃料の使用、森林破壊、過剰な消費行動が影響しています。

必要な社会の仕組みと常識の変革 社会全体でエネルギー消費を見直すことや再生可能エネルギーへの転換が求められています。また、個人の消費行動も「エシカル」な選択を取り入れることで気候への影響を最小化できます。

地球規模での行動の必要性 温暖化を食い止めるためには、国際的な協力が不可欠。パリ協定などの政策を遵守し、実行することが地球全体の未来を守る鍵となります。

 

私たちにできること

講座内容を振り返りながら、今すぐできる具体的なアクションについて考えましょう。

 

省エネと再エネの活用: 自宅での省エネ活動や再生可能エネルギーを選ぶ。

 

環境に優しい消費行動: エシカル製品の選択やリサイクルへの参加。

 

コミュニティ活動への参加: 気候変動への対策を共有し、地域の仲間と協力。

社会の大転換へ向けた希望

気候危機は困難な課題でありながらも、全ての人が手を取り合えば対策を講じることが可能です。私たちの小さな一歩が大きな変化を生む力を持っています。

 

このブログが気候危機への理解を深め、行動を起こすきっかけとなれば幸いです。

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