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❄️諏訪湖の御神渡り、🧊今年も発生がない「明けの海」だった…😱

2026.02.23

毎年この時期になると、諏訪湖の御神渡りが気になる・・・🤔

 

🧊諏訪湖の御神渡り(おみわたり)とは?

諏訪湖が全面結氷すると南の岸から北の岸へかけて氷が裂けて、高さ30cmから1m80cm位の氷の山脈ができます。
これは諏訪神社上社の建御名方命(男神)が下社の八坂刀売命(女神)のもとへ通った道筋といわれています。
諏訪市の無形民俗文化財に指定されている御渡り神事は古来八釼神社の特殊神事です。
諏訪湖に御渡りができると宮司と氏子総代、古役、小和田各区長等約60名が、諏訪明神の通った道とされる氷の亀裂を拝観し、その年の農作物、社会情勢の吉凶、気候雨量等を占い、結果を公表します。

■御神渡り発生のメカニズム

冬、気温が下がって諏訪湖が全面結氷し、-10℃以下の寒気が数日続くと氷の厚さが10㎝以上になります。さらに昼夜の温度差で氷の膨張・収縮がくり返されると、湖の南岸から北岸にかけて轟音とともに氷が割れて、高さ30㎝~60㎝くらいの氷の山脈ができます。これを「一の御渡り」と呼び、その数日後、同方向に出現したものを「二の御渡り」と呼んでいます。また、東岸からできて一の御渡り、二の御渡りに直交するものを「佐久(佐久新海)の御渡り」と呼んでいます。この3筋が出現すると八劔神社(諏訪市小和田)が「御渡り神事」(諏訪市無形民俗文化財)を行い「御神渡り」と認定します。なお、神が湖氷に降り立ったとされる諏訪湖の南側(上社側)を下座(くだりまし)と呼び、陸に上がった北側(下社側)を上座(あがりまし)と呼んでいます。御神渡りは古くから『諏訪の七不思議』の一つとして数えられています。伝説では上社の男神・建御名方神(タケミナカタノカミ)が下社の女神・八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)のもとへ通った道筋といわれています。通常1月から2月の厳冬期に出現し、気象条件によっては数日から数週間、湖畔からも確認することができます。その厳かなる様を一度は見ておきたい。近年、暖冬の影響により全面結氷する日が減り、御神渡りのあらわれない『明けの海』が増えています。直近では2018年(平成30年)2月5日に八剱神社によって御神渡り拝観神事がおこなわれています。

 

御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱神社によると2026年2月4日(水)朝に「今季の諏訪湖も御神渡りの発生がない「明けの海」」と判断しました。

⛆気候変動の影響を受ける地元文化の変化/長野県諏訪湖の伝統神事「御渡り」|IMAI企画

 

 

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